SIAM KANAMOTO CO., LTD.

サイアム カナモト

建設機械レンタル事業

タイの未来を創造する
レンタル・ソリューション

必要な時に、必要な分だけ、必要なモノを——。1964年、建機レンタル事業をメインにスタートした「カナモト」。以来、着実に拠点を広げ、国内はもちろん中国、香港、シンガポール、インドネシア、ベトナムにも拡大し、2015年にタイ現地法人「Siam Kanamoto」を設立。管理部門機能を司るサムットプラカーンのオフィスと、営業拠点であるラヨーンに設けるオフィス兼ストックヤードをベースに、日本同様のサービスを提供している。

比較的長期の契約となるリースとは異なり、最短１日からなど、突発的な際に必要とされるレンタル。同社では、高所作業車やショベルカーなどの工事作業車をはじめ、発電機やコンプレッサ、海外で主流なバックホー・ローダーを含む約700アイテムを保有。豊富なストックを保持しているため、即日納品も可能。フレキシブルな対応で、企業からの信頼も厚い。

「メインとなる作業車や重機はもちろんのこと、送風機や電動工具など、工事現場で必要な機械を多種多様に揃えています。また、安全対策用品も取り揃えていますので、柔軟な提案が可能です」と語る、関正義ダイレクター。提案から納品、アフターサービスまでのきめ細かいサービスで、日系企業はもとよりローカル企業からも支持を集めているという。

「今後も商品強化を図り、“顔が見える営業”で、より一層、安心・安全に働ける現場づくりのお手伝いを目指します」と、関氏。約半世紀にわたる“カナモト”の名が、タイにも根付くことを期待したい。

• • ①②③④同社敷地内には工事現場に必要な各種アイテム、約７００ほどのストックが並ぶ。工事作業車はもちろん、発電機やコンプレッサ、安全対策用品などを取り揃えているので、現場ごと最適な提案が可能
  • ⑤最後列左から4番目より市山洋司マネージャー、関氏、福島伸エグゼクティブチーフ、菊地俊之メンテナンスマネージャー。日本で培った経験と知識を携え、専属で活躍。ローカルスタッフへの手厚い指導を行うことで、ボトムアップにも繋げている

※この情報は2018年3月現在の取材を元にしています

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