コクヨ インターナショナル タイランド
オフィス構築、家具・文具販売
“ひらめき・はかどり・ここちよさ”
理想のオフィス構築を実現
文房具や事務用品をはじめ、オフィス家具の製造・販売、オフィス構築などを展開する業界最大手の「コクヨ」。タイ進出は2004年。中国、香港、シンガポール、ASEAN各国の現地法人とのパイプや、日系メーカー唯一アジア(マレーシア)に自社工場を保有していることを強みに、拡大の一途をたどっている。
タイでのメイン事業は日系・ローカルを問わず、場所の選定から内装、家具調達、アフターフォローまでを担うオフィス構築。設計力・品質力・価格競争力を軸に、藤井智芳チーフデザイナー率いる設計チームが、企業のワーキングスタイルに合わせたオフィスをプランニング。デザインと機能性に優れた日本品質の家具はもちろん、職場環境に最適なソリューションを提供する。また、高い品質を保ちながらもリーズナブルな家具を提案していくなど、コスト面でもニーズに沿う姿勢で顧客からの信頼も厚い。
同社では今年3月、仕事中にも“健康”を求める近年の働く意識に応えるべく、タイでオフィスチェア「ing」の発売を開始予定。360℃のグライディングにより、体と脳を活性化。体の自然な働きを引き出すことでリラックス効果が生まれ、仕事の生産・効率化向上に導く画期的なチェアだ。
「一番大事なのは“人が喜ぶオフィスづくり”。働く人に最適な商品ラインナップをはじめ、柔軟なオフィス構築の提案を強化しています」と小林祐夫マネージングダイレクター(MD)。
業界アジアNo.1、“商品を通じて世の中の役に立つ”を体現する同社に今後も注目だ。
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- ①“働く”の未来を考えたオフィスチェア「ing」。360℃自由に揺れるグライディング・メカを内部に搭載したことで、自然な体の動きにフィット。“座ったまま体を動かす”という新しい発想で、業界に旋風を巻き起こす
- ②オフィス構築の市場が大きく成長すると予測される昨今。同社では商品ラインナップをはじめ、さまざまな視点から提案を強化
- ③左から、藤井チーフデザイナー、小林MD、TOON CEO
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