街中を歩いていると見かける、花びらが白く、中心が黄色い花「ラントム」。
日本では「プルメリア」の名で親しまれています。
可憐な見かけとは裏腹、実はタイ語で「苦しい」という言葉と同じ響き。
そのため昔から、悪運が入らないようにという迷信と、樹液でカブれてしまわないよう、小さな子どもがいる家の庭に植えることは避けられていました。
現在は、「優美」という意味の「リラワディー」に改名。
タイを代表する花のひとつとして愛されています。
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