タイの市場や通りの屋台では、お惣菜や麺類などの料理がビニール袋で販売されています。
風船のように空気がパンパンに入って密封されているのは、こぼれないようにするためと中身が見えるので食欲をそそる、台の上に並べやすいなどの理由があるそう。
以前は、ピントーと呼ばれるお重のようなお弁当箱を持参して料理を購入していましたが、
1957年にビニール袋の生産が国内で始まったのを機に、現在のような販売方法が主流になったそうです。
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