カラフルな細く麺のような食べ物は、実はサイマイと呼ばれる綿あめ。
アユタヤ物名の「ローティーサイマイ」は、この綿あめをクレープ生地で巻いて食べます。
考案者は、アユタヤ在住のバンピア氏。
菓子店で働く彼は、若い頃にうっかり煮込み過ぎた砂糖水から絹糸のような綿あめを作りました。
それをクレープ生地に巻いて販売したところ、街中に広まったそう。
現在では、タイ全土でさまざまな色のローティーサイマイが販売されています。
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