日本人は、「ラッキー7」や「末広がりの八(8)」といった数字で縁起をかつぐことがよくあります。
同じようにタイにも縁起のよい数字があり、日本では「苦」を連想させる「9」が、タイでは「前進、進展」と同じ発音なので好まれます。
会社の設立日や式典などの日時に指定されることが多いそう。
結婚式やイベントが9時9分からスタートすることもあり、事情を知らない人は戸惑うようです。
また、先日崩御されたプミポン国王(ラマ9世)は、2489年6月9日に19歳で即位、というように“9”に縁がある方でしたので、今後はより深い意味をもつ数字として人気となりそうです。
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