スコータイ王朝時代に始まったと言われる灯籠流し「ロイクラトン」。
水の女神“コンカー”に懺悔し、豊穣に感謝するための祭です。
クラトンの形は土地によって様々。
チェンマイではコムローイと呼ばれる熱気球を空に放ち、ターク県ではココナッツの殻で作ったクラトンを流します。
バンコクでは、バナナの葉を使って作られたものが多く見られます。
クラトンの中に髪や爪を入れると、厄災が一緒に流れると信じられていますので、試してみてください。
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