2015年のCNN「世界人気観光スポットランキング」で3位に輝いたタイの王宮。
バンコクのプラナコーン地区にあり、敷地面積は、およそ7万4000坪になります。
1782年に即位したラマ1世がその後2年をかけて現在の場所に建設。
ラマ5世の時代まで実際に住まれていました。
国王が寝食された場所は、王宮の奥にあり、セキュリティの観点から、13歳以上の男性の立ち入りが禁止。
中に入るときは、警護官を伴ってのみ許可されていました。
現在、居住する場所としては使われておらず、ラマ9世が住まれていたチットラダー離宮を修築する際の一時的な住まいとしてや、国王の即位式といった大礼で使用されています。
皆様からの質問をメールで受け付けております。件名に「おしえてタイランド」と明記し、info@wisebk.comまでお送りください。