タイの屋台などで見かける鮮やかなピンク色の卵。
明朝時代に、湖南省で発祥したと言われています。
実はこの卵、タイ語では「カイ・イアウ・マー」と呼ばれるピータンなのです。
作り方は、アヒルの卵を塩、石灰、炭酸ナトリウム、黒茶、水などに10日〜15日間漬け込みます。
ピンク色の秘密は赤い石灰によるもの。
中身は真っ黒なゼリー状です。
最近では、売上アップのためかピンクだけでなく黄色や緑なども販売されています。
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