北部ラムパーン県とラムプーン県を結ぶ「クンターン・トンネル」は国内7つの鉄道トンネルの内、最も長い距離を誇る。ラマ5世の指導により1907年から建設が始まり、11年の月日をかけて完成。全長1352.15m、幅5.20m、高さ5.50m。約130万Bの建設費を投じた。 同トンネルへは、ラムパーン県の中央・ナコーンラムパーン駅から乗車し、トンネル入口に位置するクンターン駅で下車するのがオススメ。レトロな雰囲気が残っているので、記念撮影にどうぞ。
TIPS!
●周辺には、ドイクンターン国立公園があるので、そこでも自然が楽しめる。
●ラムパーン空港から車で約1時間30分。
☆Ranking
1位:クンターン・トンネル (ラムパーン県とラムプーン県の間) 1352.15m
2位:プラプッタチャイ・トンネル (サラブリー県) 1197m
3位:カオプルン・トンネル (ウッタラディット県とプレー県の間) 362.44m
※2018年、編集部調べ