「タイ国際航空」の歴史は、70年前に遡る。前身となる国内線「タイ航空」が1947年に開業。その後、1960年に「スカンジナビア航空(SAS)」と合弁し、現在のタイ国際航空が誕生した。投資額は200万Bと言われ、記念すべき最初のフライトは香港だったという。 その後、国内線と国際線それぞれ別会社で運営していたが、1987年に「タイ国際航空」として合併。現在は、タイを含む3大陸35カ国に就航されている。ブランドカラーは、王宮を表す「金色」、タイシルクと蘭を表す「ピンクとパープル」。タイの歴史を感じながら楽しい空の旅を。
TIPS!
●「タイ・スマイル」と「ノックエア」はグループ会社。
●「Puff & Pie Bakery House」というベーカリー店も運営。
☆Ranking
1位:タイ国際航空 1960年
2位:エア・サイアム 1965年(廃業)
3位:バンコク・エアウェイズ 1968年
※2017年、編集調べ