常夏の国・タイ。バンコクは高温多湿であり、いつ夏バテ状態にもなるとも限りません。それに加え、慣れない海外生活や仕事のストレスなど、体調管理がとても重要になります。バンコクで体験できるちょっと変わった健康法（ハイジーン）。あなたのカラダにもいい変化が現れるかもしれません。
健康な歯の維持に欠かせない歯磨き。世間にはさまざまな歯磨き粉がありますが、今回はオーガニック製品を紹介します。
オーガニックの歯磨き粉のメリットの一つは、あまり泡立たないので時間をかけて磨く習慣がつきます。また、洗浄力が強く、ブラッシング後には歯がツルツルに。発泡剤や研磨剤が添加されていないため、歯茎や口腔内を健康に保つことができます。何より、植物成分配合なので安心。味覚もよくなるとされています。おいしいものをおいしいと感じるためにも、オーガニックの歯磨き粉はオススメです。
実はタイは、“オーガニック歯磨き粉大国”なのをご存知ですか？ 日本でも「恋する♡ハミガキ」のキャッチで売られているデンティス。ドイツのメーカーの商品ですが、実際はタイで生産されています。大型スーパーをはじめ、ほぼどこでも購入可能。9種類の植物エキスが配合されています。
アバイブーベ国立病院が研究・開発したオーガニック歯磨き粉には、グアバやマンゴスチンピールなどの植物エキスを配合。歯磨き粉の色が茶色いため、初めは驚きますが、その色味は、ハーブがふんだんに使われている証です。
ツインロータスのアクティブ炭の歯磨き粉は、歯ブラシが黒くなるのが難点ですが、クリーニングと口臭予防には抜群の効果があります。
Mhong Treeというお店で購入できる粉状の黒炭歯磨き粉の味は、懐かしの龍角散。こちらもしっかり磨けて清涼感が長持ちします(facebook.com/MhongTree)。
タイには、ほかにもオーガニックの歯磨き粉がまだまだあるので、ぜひ試してみてください。
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アバイブーベ国立病院の開発した由緒正しい歯磨き粉
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ツインロータスのアクティブ炭の歯磨き粉
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粉の黒炭歯磨き粉Herbal Power
【Profile】
クリスチーネ剛田。世界各地を放浪の末、2009年からバンコクに居を構える。長年の長旅の疲れか、あるいは単なる老化なのか、不定愁訴が現れはじめたため、日々健康を求めてバンコクを徘徊する40代主婦
