タイで一番長い洞窟と言えば、ピッサヌローク県トゥンサレーンルアン国立公園にある「プラワンデーン洞窟」。長さ1万3789m、幅50〜100mにもおよぶ洞窟の入口には、仏像が鎮座。中に進むと石筍や沼があり、「目のない魚(Schistura spiesi)」という洞窟魚が生息している。また、洞窟内の天井には無数のコウモリがぶら下がり、インディ・ジョーンズさながらの光景が広がる。 ベストシーズンは、渇水期になる4月。見学したい方は、事前に同国立公園の管理事務所へ届け出が必要。
TIPS!
●自然豊かなエリアで、気分リフレッシュ。
●ピッサヌローク空港から車で約1時間20分。
☆Ranking
1位:プラワンデーン洞窟 (ピッサヌローク県) 1万3789m
2位:カメーラナー洞窟 (メーホンソーン県) 1万2720m
3位:ヤイーナムナーオ洞窟 (ペッチャブーン県) 1万0631m
※2017年、「Shepton Mallet Carving Club」より