昨年で逝去されたラマ9世の生誕60周年を記念して建設。収容人員は8万人、座席数は4万9749席。敷地内には、サッカー場やランニングトラックなどの設備があり、サッカータイ代表のホームとしても使用。競技場の面積としては、世界で55位、アジアで17位にランキングされています。 昨年は、ロシアW杯アジア予選の会場として日本代表対タイ代表の試合を実施。近年ではスポーツ競技のほか、Lady GagaやOne Direction、Coldplayといった世界的な人気を誇るアーティストのコンサート会場としても使用されています。
PROFILE
1988年に建設開始、95年に完成。タイスポーツ庁(Sports Authority of Thailand: SAT)が運営。ARLラムカムヘン駅から車で20分。
☆Ranking
1位:ラジャマンガラ国立競技場 49,749人
2位:スパチャラサイ国立競技場 19,793人
3位:テープ・ハサディン・スタジアム 12,000人
※2016年、World Stadium調べ