経済成長を続けるタイで、躍動する日系企業の“いま”をトピックで紹介。
タイで合弁会社を設立。
住宅開発初弾は、オンヌット駅近く772戸
日本の不動産会社フージャースホールディングスは4日、タイの不動産会社オール・インスパイア・デベロップメントと提携し、同国住宅開発に乗り出すことを発表した。今後、両社は合弁会社「オール・インスパイア・フージャーズ・スクンビット」を設立し、初プロジェクトとして、BTSオンヌット駅近くのスクンビット・ソイ50にコンドミニアム「ザ・エクセル・ハイドアウェイ・スクンビット50」を開発予定。事業費は総額20億バーツで、開発戸数は772戸。価格は1㎡当たり6万5,000バーツ。すでに2日からプレセールとして300戸を販売している。 残りは価格を5%引き上げ、11月に販売する方針だ。合弁会社の計画では同物件のほか2件を開発する予定で、事業費総計は約60億バーツ。
9/1 ベリーモバイルでJALマイルが貯まる
a2network
タイで“ベリーモバイル”ブランドを展開するa2networkは、1日からベリーモバイル契約者を対象にしたJALマイレージが貯まるサービスを開始した。毎月の利用料金100バーツ(税込)につき、1マイルが自動で付与される。同サービスを利用するには、別途店頭での登録が必要。
9/5 タイの日本食店舗は2774店で微増
ジェトロ、日本食レストラン海外普及推進機構
日本貿易振興機構(ジェトロ)バンコク事務所と日本食レストラン海外普及推進機構(JRO)タイ国支部は5日、2017年度のタイ国内の日本食店舗の調査結果を発表した。それによると、タイ国内の日本食店舗は2774店で、前年度の2713店から2.2%増で、そのうち新規開店は504店、退閉店は443店だった。また、バンコク首都圏の店舗数は09年度の調査以来、初の減少となった。
9/6 訪日タイ人に便利。低廉な国際配送
日本郵便
日本郵便は6日、低料金で追跡サービス付き(2週間程度で配達)の小型荷物国際便サービス「国際eパケットライト」を、10月1日から全国の郵便局で取り扱うことを発表した。 対象国は、従来の32カ国に、タイ、マレーシア、フィリピン、インドネシア、オーストラリアの5カ国を追加した。