【BUSINESS TOPICS in Thailand】CLOSE UP▶a2network

経済成長を続けるタイで、躍動する日系企業の“いま”をトピックで紹介。

Wizberryの実績を評価
AISとモバイルセキュリティで提携

タイで日本人向け携帯事業ベリーモバイルを展開するa2network(Thailand)は22日、タイ国内最大手の携帯通信事業者Advanced Info Service(AIS)と、タイにおけるモバイルセキュリティ市場拡大に向けた戦略的提携を発表した。

今後、AISは新設する専門チームによる販売活動を通じ、自社の法人顧客向けに、世界で約9000社が導入する企業向け管理・モバイルセキュリティプラットフォーム「MaaS360」を提供していくという。a2networkは、これまでMaaS360のOEMモデル「Wizberry」を日系企業へ導入。その販売・サポート実績から、今後はAISとの業務提携を通じタイのローカル企業向けに提供し、タイ市場に本格参入する。

a2networkは、初年度販売計画として、2万ライセンス、5年以内の100万ライセンスを掲げ、モバイルセキュリティにおけるタイ国内最大のシェア獲得を目指す。

タイ初のMaster Service Provider

タイ初のMaster Service Provider

 

 


 

9/19 新スマホ、3Dモデルを発表
ソニー

ソニー・タイは19日、スマートフォン「エクスペリアシリーズ」の最新モデルXZ1など3機種を発表した。タイで販売される機種では初となる、スキャンデータを3D化する最新テクノロジー「3Dクリエイター」。携帯で撮った写真をその場で3D化でき、3Dプリンターでプリントアウトすることもできる。ソニー・タイのモバイルセールス担当は「今後も、ソニーらしい他にはないテクノロジーを搭載した機種を発表してきたい」とした。価格は2万2,900バーツ。28日から開催される携帯端末の展示会「モバイル・エキスポ」で発売する。


 

9/20 ベーリング駅近物件でプレスカンファレンス
SENA Development、阪急不動産

20日、不動産開発大手のSENA Developmentと阪急不動産が共同開発する「Niche MONO Sukhumvit Bearing」のプレスカンファレンスが開かれた。同プロジェクトは、BTSスクンビット線のベーリング駅近案件で、総戸数は約1270戸、34階建て、平均販売価格は約280万バーツ。すでに同駅側にセールスギャラリーがオープン。9月30日と10月1日にプリセールを行う。

 

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