タイ国内最大面積のデパートは、BTSチットロム駅−サイアム駅間にある「セントラルワールド」。世界8位の大きさを誇ります。 同店の前身は、1964年に開業した「タイ大丸」。その後、1989年に「ワールドトレードセンター」へ名称を変更し、「ZEN」と「伊勢丹」の営業を開始しました。2002年には、セントラルグループへ経営権が譲渡。「セントラルワールド」にリニューアルし、現在に至ります。総面積55万㎡。敷地内にはオフィスビル、ホテルが併設され、7000台収容の駐車場も完備。コンサートホールと高級ライフスタイルモール「Groove」も新たにオープンしています。
PROFILE
前身は1964年に開業した「タイ大丸」。2002年より、Central Pattana PCL.が運営。10年にはInternationalCouncilof ShoppingCentersのBestof theBest賞、11年にThailand Energy賞とASEANEnergy 賞を受賞
タイデパート・総面積トップ3
1位:CentralWorld 55万㎡
2位:Central Plaza Westgate 50万㎡
3位:Siam Paragon 50万㎡
※2015年、Thairath調べ