海外進出支援サイト「Digima～出島～」の運営会社Resorzは3月31日、日本企業からの問い合わせや相談をもとにまとめた「Digima～出島～海外進出白書」を発表した。それによると、進出国人気No.1は中国を抜きタイがトップで、シンガポールなどASEAN各国の人気が上昇していることがわかった。
また、今回の白書では、海外進出企業や実際に支援した企業の実態調査のほか、海外ビジネスの専門家を対象に行ったアンケート調査の結果なども掲載した。
～海外進出相談傾向と海外ビジネス調査を総まとめ～
【Digima～出島～海外進出白書2014】進出希望国の首位、中国に替わりタイが1位に
「Digima～出島～海外進出白書2014」の第1部では、2014 年の日本企業の海外進出動向をまとめており、どのような業種や規模の日本企業が海外進出を検討しているのかや、海外展開における注目業種などについての考察も記載。第2部では、海外進出企業の実態アンケート調査を実施しており、実際に海外進出を経験している企業に対して行った4つのアンケート調査にて、進出理由や進出までに行ったことなどの実態調査をまとめている。また、第3部では海外ビジネスの専門家150 社に行ったアンケート調査レポートにて、海外進出において注力すべき国やグローバル化に成功できている企業の特徴、今後のアジアにおける主力ハブ都市などについての意見調査も併せて記載している。
【第1部】2014年の日本企業の海外進出企業動向
『2014年の日本企業の海外進出企業動向 進出企業の業種と規模を徹底分析、注目業種が浮き彫りに』
『日本企業が抱える海外進出時の課題、第1位は「パートナー探し」』
『 進出国人気No.1は中国からタイへ、シンガポールなどASEAN各国も台頭』
【第2部】海外進出企業の実態調査（アンケート調査）
1「進出理由」と「国選びのポイント」
2 「海外ビジネス情報の収集方法」と「現地視察の実態」
3 「海外進出支援サービスの活用状況」
4 「進出時の準備期間と課題」
【第3部】海外ビジネスの専門家150社の意識調査（アンケート調査）
1 「グローバル化に成功していると思う日本企業ランキング」
2 「今、進出しておくべき国&進出難易度が高い国ランキングTOP10」
3 「2020 年にアジアのハブとなる都市ランキング」
【Digima～出島～海外進出白書2014】
こちらよりPDFでダウンロードできます。
◆「Digima～出島～」とは？
本サービス「Digima～出島～」（http://www.digima-japan.com/）は海外進出に関する全ての情報が集約された海外ビジネス専門ポータルサイトです。
「グローバル市場で成功する日本企業を10,000社作る」をモットーに、海外進出サポートのプロフェッショナル企業のみを掲載し、日本企業の海外進出の敷居を下げ、日本市場の活性化を目指します。
現在、海外進出サポート企業600社以上と提携し、日本企業の海外進出をサポートしております。
[進出サポートジャンル例]
海外進出総合サポート／コンサルティング／拠点設立・登記代行／市場調査・マーケティング／海外企業調査／海外広告・海外SEO／海外視察／海外販路拡大・営業支援／翻訳・通訳／海外保険／多言語サイト制作／海外向けECサイト構築／物流サポート／輸出・貿易・通関サポート／海外資材・材料調達／海外展示会／海外不動産・レンタルオフィス／海外法務／海外税務・会計／海外ECモール出品代行／インバウンド／海外出張／海外商標・特許取得／海外人材採用・紹介／海外労務サポート／グローバル人材育成／語学研修 など
[進出先エリア例] 中国／香港／シンガポール／台湾／インドネシア／台湾／ベトナム／タイ／フィリピン／マレーシア／インド／ミャンマー／バングラディッシュ／カンボジア／モンゴル／アメリカ／ヨーロッパ／アフリカ／オセアニア／ロシアなど
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