タイの宮廷料理の一つ「プラーヘーン・テンモー(スイカとタイ風かつお節)」。
ラマ4世時代(1851年〜1868年)から、暑さを乗り切るための料理として親しまれています。
スイカ「テンモー」に添えられている粉のような「プラーヘーン」は、焼いてすり潰した魚(雷魚)と、油で揚げて刻んだエシャロットと砂糖を混ぜ合わせたもの。
スイカにかけるとご飯のおかずに、もち米のココナッツ煮にかけるとデザートとして食べられます。
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