プンが行く!!
VOL.75:スパンブリー県の守護神が祀られた祠

スパンブリー県のタイ人中華系の文化を学ぼう!

訛りが強い方言で有名な、中部スパンブリー県。しかし、名物は方言だけではありません。同県のランドマーク的存在の「スパンブリー県 チャオ・ポー・ラック・ムアン祠」を取材してきました。
この祠では、同県の守護神を祀る“柱”を保存しています。中華系タイ人に人気の観光スポットで、同県を訪れた際は必ず足を運ぶと言われるほど。中華系住民の多いご当地の暮らしを展示した博物館もあり、タイと中国の関係を紹介した歴史も学ぶことができます。
こちらでぜひ見てもらいたいのは、1996年に建立された龍の柱。天に向かって登っていくような迫力のある龍の姿は、一見の価値有りです。同県が中華系タイ人の地として有名になり、中国と友好関係を持った20年目の記念として作られました。
この施設の建築物を見学することで、同地と中国の深い関係に気づかされました。

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