日本人が最も多く住むエリアのひとつ、「スクンビット通り」。
実は、このバンコクのメインストリートは以前、「サムットプラカーン通り」という名前で親しまれていました。
米国・マサチューセッツ工科大学工学部をタイ人で初めて卒業し、タイで第5代の国道局長として、スクンビット通りの開発に注力した「プラピサーンスクンビット伯爵」の名前にちなんで1950年12月10日に命名されたそうです。
そんな、さまざまな人の名前がつくタイの通りや駅名。そのルーツを探ってみると、タイの歴史が垣間見えるといいます。
最寄りの駅名について由来を調べたら、その地域にもますます愛着が湧くかもしれません。
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