日本からきたばかりの人は驚くことも多い、タイの公園などに生息するオオトカゲ。
正式名称は「ミズオオトカゲ」といい、タイでは「トゥア・ヒア」と呼ばれています。主にインドから東南アジアに広く分布していて、最大全長は3メートルほど。主に鶏やネズミ、魚、動物の死体などを補食し、水辺を好み、泳ぎが得意といった特徴があります。
そのため、水や食料の多いタイの公園に生息していると考えられています。バンコク都内では、ルンピニ公園やチャトチャック公園をはじめ、首相府、大学、動物園周辺など、いたるところで見かけることができます。
【写真上】タイの地方エリアでは、食用として流通していることも
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