タイの道路交通法によると、道路の種類によって法定速度が違います。
タイの道路を大きく分類すると「市道」「地方道路（国内の各県を繋げる市外の道路）」「高速道路」の3種類があります。
市道では80km/h未満、地方道路では90km/h未満と定められています。高速道路では、多くの車がかなりスピードを出して走っていますが、実は90km/hが法定速度です。
しかし、首都高速7号線と9号線では、120km/hまでスピードを出すことができます。スピード違反で警察に捕まった場合、罰金は200〜500B。
バンコク市内の主要道路には、速度計を取り付けてスピード違反を取り締まっています。
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