仏教で花といえば、「蓮の花」です。
泥の中から茎を伸ばして花を咲かせる蓮は、仏教が理想とする教えを象徴する存在。
そのため、昔からお坊さんや仏像などにお供えをする際は、蓮の花を一緒に供えるようになりました。
最近では咲いた蓮の花はすぐに枯れてしまうので、蕾の状態から花びらを広げて内側に折り、開花しているような花を作るようになりました。
花びらの折り方は、さまざまな形があり、最近の人気は星形です。
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