じっくり煮込んだ豚足のプルプル角煮

タイの街角の屋台・ローカル飯を紹介、庶民のアロイ飯を食べ尽くそう!

じっくり煮込んだ 豚足のプルプル角煮

豚足の角煮とご飯
40B

ข้าวขาหมู
カオカーム−のコーキ
豚足の角煮とご飯がセットになった「カオカームー」。

有名店やチェーン店はたくさんありますが、1959年から続く老舗「ジャルーンセーンシーロム」の味はやはり格が違います。

2代目店主が何よりもこだわっているのが、皮とスジのやわらかさ。

毎朝5時にベタグロ社(安全な肉を扱うことで知られる大手食品メーカー)から届く上質な豚肉を、丁寧に下ごしらえして焼きを入れます。

昼ごろから部位ごとにじっくり煮込み、夜になったら秘伝のスパイスを決まった順に投入。

一晩寝かせた翌朝、1時間半かけて最後の煮込みを行い、プルプルでトロトロの角煮がようやく完成します。

定番は骨なしの「カオカーム−」(40B)ですが、通が好む骨付きの「コーキ」(40B)や「カーキ」(40B)もできれば予約して味わっておきたいところ。

骨付き豚足がまるごと入った「カーム−」(100B)は希少かつ人気なので、食すのは至難の業かも。

(前)2人分の丸足「カーム−」・・・(200B) (右上)一人分の「カームー」・・・(100B) (左上)コーキ・・・(40B)

店舗情報
店名 ジャルーンセーンシーロム
営業時間 8:30〜13:30(なくなり次第終了)
価格帯 50B〜  
定休日 なし  
駐車場 なし
BTSサパーンタクシン駅から徒歩7分。3番出口を出て左へ。ロビンソンの前で道の反対側に渡り、さらに直進。シーロム通りを渡ってかなり細い路地に入ると、右手にお店が見える

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