創業80年!伝説のムーサテ専門店

タイの街角の屋台・ローカル飯を紹介、庶民のアロイ飯を食べ尽くそう!

創業80年!  伝説のムーサテ専門店

豚肉の串焼き
70B〜

หมูสะเต๊ะ
ムーサテ
ワット・トライミット寺院の向かいの「ソイ・スコーン(豚通り)」には、多くの名店が立ち並びます。

今回はその中から創業80年のムーサテ(豚肉の串焼き)専用店を紹介します。

オーナーの父親にあたる初代がインド人から「牛肉の串焼き」のレシピを学びましたが、牛肉を食べる文化のない中華系エリアに暮らしていたため、代わりに豚肉を使用し、アレンジを加えて、現在のムーサテが誕生しました。

ムーサテの黄色の色は、スパイスのクミンの色からきています。

6時間さまざまなスパイスとともに豚肉をつけこみ、ココナッツクリームを塗りながらゆっくり焼きあげる豚肉は柔らかくてジューシー。

ピーナッツとその他の秘伝のスパイスが溶け込んだつけダレは甘過ぎずまろやかで、ムーサテとの相性抜群です。

通常、ムーサテはご飯ではなく、焼いた食パンと一緒に食べます。

また豚肉のほかにはタッブサテ(レバー)もあります。

お口直しのサラダ「アジャート」も一緒に召し上がれ。

手前は秘伝のタレで、ムーサテと味わうタイの定番サラダ「アジャート」も一緒に

店舗情報
店名 ションギー・ムーサテ
営業時間 09:30〜18:00(月曜日14:00まで)
価格帯 70B〜  
定休日 なし  
駐車場 ワット・トライミット(黄金仏寺院)
MRTフアランポーン駅1番出口を出て、チャルーンクルン通りを道なりに進みます。途中のY字路を、向かって左のソイに真っ直ぐに進むとセブンイレブンが見えてくるのでそこを左折し、ソイ・スコーンに入ります。少し歩くと右手にお店が見えます。

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