BTSナショナルスタジアム近くに20年前にオープンし、地元の人に支持され続けている「ナーイペン」。

いつも店内には、麺を炒める香ばしい香りが漂っています。

長い歴史を感じさせる正統派のメニューはアロイの一言ですが、この店では創作メニューも試してみる価値あり。

特におすすめなのが、タイで大人気の魚の薫製スナック「タロ」を使った炒め麺「クアガイ・タロ・タレー」。

細長い「タロ」を麺に見立て、卵、鶏肉、イカ、エビと炒めています。

BBQ味のタロと食材のうまみが不思議とマッチ。

揚げパンのパトンコーとともに食べると、クリスピーな食感も楽しめます。

一皿の量が少なめなので、太麺を使った鶏肉炒め麺「クアガイ・タンマダー」も一緒にオーダーしてみましょう。

伝統と革新、両方の味を食べ比べてみてください。