タイでは敷居の高さが場所によって違います。
お寺にある敷居の高さは、民家のものに比べると低く造られています。
それはなぜかというと、タイでは敷居にその土地を守る神様が宿ると信じられており、敷居を踏むのは神様を冒とくする行為だからです。
タイ人は子どもから大人まで、こう信じています。
もちろん、敷居に座ってもいけません。
家で走らず、つまずかないためにも、子どもに敷居のこと、神様のことを教えます。
お寺とは異なり、一般的な家にの敷居はだいたい、ひざほどの高さです。
赤ちゃんが外に出ないようにし、ヘビなどのは虫類に入られないように、高く造られました。
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