大学生の呼び方はなぜ2種類あるの?

タイ語では「学生」の呼び方が学校の種類によって違います。

小学生から高校生までは「ナックリアン」、大学生は「ニシット」と「ナックスクサー」との2種類あります。

「ニシット」と「ナックスクサー」と呼ぶようになったのは、チュラロンコーン大学というタイ最古の大学が始まりです。

今ではチュラロンコーン大学やシーナカリンウィロート大学、カセサート大学などで「ニシット」という言葉が使われています。

それらはかつて郊外にあり、学生は寮に住む必要がありました。

「ニシット」は寮に住み込みの大学生、「ナックスクサー」はそれ以外の大学生と定義されています。

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