タイ人は宝くじを買うことが好きです。
1枚80バーツで売られ、毎月1日と16日の14時30分から16時の間に当選番号がテレビやラジオで発表されます。
自分で数字を選んで購入するだけですが、タイ人の多くが縁起を担ぐと当たると信じています。
そこで行うのが神頼み。
神聖な木の皮を擦ると、宝くじの当選番号が浮き出てきてくるという言い伝えがあるほどで、特に100年以上の年輪を重ねたタキアンの木には神が宿っていると信じられています。
ちなみに、タキアン種の木の皮を擦れば樹液が出て、空気に触れると天然ゴムができます。
その形がなんとなくタイの数字に見えてくるのかもしれません。
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