タイの仏教観として、結婚をする際、男性がそれまで育ててくれた相手女性の両親に結納金を渡します。
その際、両親は男性の力量を試す目的で、無理な金額を提示する場合も。
相場的には、10〜100万バーツと幅広く、男性の職業にもよります。
加えて、金1〜5グラムを渡すのも通例です。
あるタイ人女優と結婚をした方は、1億バーツの結納金を用意したそうです。
もちろん風習ですから、お金がないからといって、結婚ができないわけではありません。
皆様からの質問をメールで受け付けております。件名に「おしえてタイランド」と明記し、info@wisebk.comまでお送りください。