父の日と言えば、私たちが思い浮かべるのは毎年6月の第3日曜。
一方タイでは、1980年より前国王ラマ9世(プミポン国王)の誕生日である12月5日を父の日に定めています。
“タイ国民が敬愛する父”であり、今もなお国民の心に深く留まるラマ9世。
この日はタイ人にとって大切な1日であり、各地で国旗掲揚やメモリアルイベントが開催されます。
また、家庭では、前国王の誕生色である黄色いカンナの花や、マリーゴールドを贈るのが一般的。
日本とは異なるタイの父の日に、新たな発見があるかもしれません。
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