ルンピニ公園をはじめ、バンコク都内の公園でたびたび目撃されるオオトカゲ。
タイ語で「トゥア・ヒア」と呼ばれるこの生き物の正体は、インドから東南アジアに広く分布する「ミズオオトカゲ」。
その体長は最大で3メートルにも達し、堂々たる存在感を放っています。
本来は自然豊かな水辺に暮らしていましたが、近代化と共に生息地が激減。
現在のように公園の池などに密集しだしたと言われています。
また、天敵がいないことも棲みやすさの理由なのだとか。
今度の週末は、その野生の姿を観察しに出かけてみてはいかが?
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