生まれた曜日ごとに守護仏や色、数字や方角が定められた仏教国タイ。
自分の誕生日に寺院で守護仏に手を合わせるなどのタンブン(徳を積む)をすると、幸福が訪れると信じられています。
守護仏は、両手を組む立像(日)、両手で災いを静止する立像(月)、寝釈迦仏(火)、鉢を抱えた立像(水・昼)、足元に象と猿を伴う座像(水・夜)、瞑想中の座像(木)、両手を交差させた立像(金)、龍神に護られた座像(土)と、姿や印相もさまざま。
それぞれ仏陀の生涯にまつわる逸話に由来し、意味が込められています。
皆様からの質問をメールで受け付けております。
件名に「おしえてタイランド」と明記し、info@wisebk.comまでお送りください。