スーパーやコンビニでいつでも自由にお酒を買える日本と異なり、タイにはさまざまなアルコール規制があることをご存じの方も多いはず。
国民の94%が仏教を信じるタイでは「不飲酒戒」の教えに則り、仏教上の祝日には酒類の販売・提供が終日禁じられています。
また選挙当日とその前日も、治安維持のために禁酒日に定められています。
2015年からは小中高校や大学、病院の周辺300m以内での酒類の販売も禁止に。
飲酒による交通事故や犯罪、医療費の増加が問題視されていることもあり、徐々に規制が厳しくなっています。
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