タイNo.1日本語メディアの普遍的な想いとは……
“在タイ日本人の生活を豊かに”を合言葉に、毎週欠かさず発行する日本語メディア「週刊ワイズ」が、2020年2月19日の発行を以って700号を迎えることとなりました。
振り返れば、思いもよらない出来事に見舞われたこともありました。それでも、誌名変更前を含め16年に渡り“誌齢”を積み重ねることができたのも、ひとえにクライアント(広告主様)及び読者の皆さまのご厚情のおかげと改めて実感し、厚く御礼を申し上げます。週刊ワイズは、タイの時事・文化・風習といった事柄や記事(コンテンツ)を通じた情報エンターテインメントを提供することで「タイの日系社会の安寧」を目指し、また「日タイ友好」の懸け橋となるメディアとしての使命は、創刊以来、色褪せることはありません。
創刊17年目となった今年。
発行部数や広告数などタイNo.1日本語情報誌としての責任と、7万人強が住む在タイ日本人コミュニティ内の誌面を通じた交流・伝達メディアとしての義務を改めて痛感しております。
今年は、世界経済の減速や新型肺炎の拡大など、タイ経済の減速警戒が強まっていますが、なかんずく過去を振り返れば、タイは洪水や政変によって度々“景気減速”を味わい、そしてV字回復を何度も果たした国です。楽観視するわけではないですが、こんな時だからこそ「皆が楽しめる“コト”」をテーマに、その一環として、フットサル大会(5P)やゴルフコンペ(4P)を主催します。
企業対抗のフットサル大会は、日本人とタイ人の混合チームにより、一致団結で試合に挑み、社内のチームワークを養い、会社組織力を高めてください。
また異業種交流をコンセプトとしたゴルフコンペでは、人脈を広げて新たな販路や事業拡大のきっかけに繋がることを目的としています。
「週刊ワイズ」は“これまでも、これからも”皆さまの価値あるタイ生活をサポートしていきます。
来週号では、弊誌が新時代を迎えるための新たな体制についてお知らせいたします。