仏教国タイの寺院には大小さまざまな仏像がありますが、中でも国内最大、世界で4番目の大きさを誇るのが中部・アーントーン県ウィセートチャイチャン郡内の寺「ワット・ムアン」にある「ルアン・ポーヤイ」です。
アユタヤから北西に40kmほどの場所にあり、18世紀には泰緬戦争の舞台となり跡形もなく破壊されてしまった同寺。
1991年より16年の歳月をかけて復興が進められ、ようやく新たな一歩を踏み出し始めました。
寺の中心に位置する座像「ルアン・ポーヤイ」は高さ93m、幅63mと圧巻の佇まいで、眩しい日差しに映える黄金色が印象的。
周囲をぐるりと一周歩くことができ、仏像の3本の指に触れながら祈りを捧げることで、そのご加護を得られるパワースポットとしても人気を博しています。
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