タイ人は辛いものに強い! 日本人が汗をかきヒーヒー言っている時も、タイ人は涼しい顔で唐辛子入りの真っ赤な料理を食べていますよね。
でも実は、タイ人だけでなくベトナムやラオスといった亜熱帯・熱帯気候に暮らすアジアの人々はもともと辛さに強い傾向にあるのだそう。
その理由は諸説ありますが、一つは辛さへの免疫ができていること。
唐辛子の主成分・カプサイシンには殺菌作用や発汗により体温を下げる効果があり、これらの国々では昔から、唐辛子を常食してきたのです。
ちなみに“タイ料理最強の辛さ”と言えば、タイ南部料理が有名です。
中でも、「ゲーンタイプラー(魚の内臓を用いたイエローカレー)」は地元のタイ人でも火を噴く辛さなのだとか。
気になる方はぜひ、お試しあれ!
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