タイの風物詩「ソンクラン」の起源って?

残念ながら今年は延期になりましたが、毎年4月13〜15日は「水掛け祭り」とも呼ばれるタイの旧正月「ソンクラン」です。

一説にはスコータイ王朝の時代に始まったとされ、当時は11月頃に行われていたのだとか。

その後、4月1日になるなどの変動を経て、現在の日程に定められました。

水は邪気を払い、身を清める



賑やかな“水掛け”のイメージが強い祭りですが、元来は人々が寺院に赴き仏像や仏塔を洗い清めたり、家族の年長者や村の長老の手に水を掛けて清めるなど、新年を迎えるための伝統的な風習として親しまれています。

全国各地で行われるので必見です!



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