日本語や日本文化を学ぶ人が多いタイですが、日本人作家による小説も人気の一つ。
その代表格といえば、やはり村上春樹さん。
これまで大ヒット作「ノルウェイの森」をはじめ、「1Q84」「海辺のカフカ」などタイ語に翻訳された作品は20本以上。
ただし多くのファンに支持される一方、その難解なストーリーや言い回しの解読に頭を抱える人もいるのだとか。
また、「秘密」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」「手紙」といった作品で知られるのが東野圭吾さん。
最近はタイの書店でも特設コーナーが設けられるなど、大きな注目を集めています。
さらに日本通の間では、湊かなえさんの「告白」、太宰治さんの「人間失格」も有名なのだそう。
今後、タイの人たちと日本の小説について意見を交わす機会があるかもしれませんね。
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