バンコクで開催中芸術の祭典「BAB」って?

ただ今バンコク都内の街と寺院を舞台に、国際現代芸術祭「バンコク・アート・ビエンナーレ 2020(BAB 2020)」を開催中。

200万人以上が来場し大盛況だった2018年に続く2回目となり、コロナ禍にある今年は「エスケープ・ルート」をテーマに世界35カ国・82名のアートティストによる200点以上を展示。

世界が抱えるさまざまな問題からの“心の脱出”を表現した作品群が慌ただしい師走の街並みに彩りを添えます。

2つのルートで全10会場を網羅

チャオプラヤー川周辺の「リバー・ルート」上にはワット・ポー、ワット・アルン、サイアム博物館といった6つの歴史的な会場が集中。

一方、バンコク芸術文化センー(BACC)をはじめとする「シティ・ルート」には今回の目玉作品が多く、タイ人現代アーティストLolay氏による高さ4mの巨大彫刻作品「DO A TO MII DOLL」もBACCの入口に展示されています。

皆様からの質問をメールで受け付けております。件名に「おしえてタイランド」と明記し、info@wisebk.comまでお送りください。

この記事をSNSでシェア!

一番上へ戻る