タイ人に愛されている「サオ・ヤクルト」って?

有名な乳酸菌飲料「ヤクルト」を、日本で販売員から直接買ったことがある人は多いと思います。

その販売員は「ヤクルトレディ」などと呼ばれていますよね。

実はタイでも、その販売員がいるのです。

その呼び名は「サオ・ヤクルト」。

ヤクルトは1971年からタイで生産・販売されていて、サオ・ヤクルトが直接販売する方法を導入してきました。

現在、その数はなんと全国で3000〜4000人。

きっと街中で見かけたことがあるのではないでしょうか。

最近はオンライン販売も

サオ・ヤクルトの「サオ」とは若い女性のことを意味します。

彼女たちが、自転車やオートバイに乗ってヤクルトを届けてくれるわけです。

そんなヤクルトは世界40カ国で販売されていて、タイは第4位の販売数。

ところでこの6月からヤクルトはオンライン販売も開始。

専用サイトかFacebookで注文すれば、サオ・ヤクルトが、自転車やオートバイに乗ってさっそうと届けてくれます。

皆様からの質問をメールで受け付けております。件名に「おしえてタイランド」と明記し、info@wisebk.comまでお送りください。

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