毎年、3回のお正月を迎えるタイですが、1回目は1月1日のお正月、3回目は有名なタイの旧正月ソンクラン。
その間にあたる2回目が中国旧正月で、今年は2月1日。
アユタヤ王朝時代以前に中国からの移民が持ち込んだ行事で、真っ赤な衣装に身を包んでお祝いするのが通例。
この日には親戚が集まったり、菜食をしたり、子どもにお年玉をあげたりします。
また、レストランや食材店には旧正月用のメニューや料理セットが並びます。
中華街で旧正月気分を
バンコク都内でも様々な催事が行われますが、やはり中華街(ヤワラート)の盛り上がりは必見。
まるで中国や香港にいるような気分になれるでしょう。
セントラルワールドやエンポリアムといった都内中心地の商業施設でも、旧正月プロモーションや賑やかな飾り付けを見ることができます。
みなさんも今年2回目のお正月を楽しんでみてはいかがですか。
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