毎年4月6日は「ワン・チャクリー」。
この日はチャクリー王朝記念日で、1782年4月6日にラマ1世であるプッタヨートファーチュラーローク大王が、チャクリー王朝を興して初代王に即位した日です。
240年前、ラマ1世はトンブリー王を倒し、タイの首都をチャオプラヤー川西岸のトンブリー側から現在のバンコクのプラナコン区に遷都しました。
チャクリー王朝記念日には、ワットプラケオで式典も
チャクリー王朝記念日には、国王が王室関係者とともにワットプラケオで宗教儀式を主宰。
その後、プッタヨートファー橋のふもとにあるプッタヨートファーチュラーローク大王の記念碑に花輪を捧げます。
また、政府機関などではタンブンとともに記念日の行事が執り行われます。
チャクリー王朝では今までに1~10世の国王が即位していて、現在のワチラロンコーン王は10代目の国王となります。
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