4月21日は「バンコク設立」の日

制定されたのは1782年で、今年は設立240周年を迎えます。
1782年4月6日にラマ1世であるプッタヨートファーチュラーローク大王が即位。
それまでチャオプラヤー川西岸のトンブリーにあった首都を現在の東岸に遷都しました。
そして、同年4月21日の午前6時24分に、バンコク都の守護神を祀るための柱「ラックムアン」を建立する儀式が行われました。

この柱はチャイヤプルック木とゲンチャン木で作られていて、建っているのはプラナコン区サーン・ラック・ムアン。元々は1本だけでしたが、1836年にラマ4世が2本目を建てました。
グーグル・マップ

 

世界中から観光客が集まる都市へ

現在のバンコクは外国人観光客から絶大な人気がある大都市となり、コロナ禍以前の2019年、アメリカの有名ビジネス誌「フォーブス」が、「世界で最も外国人観光客が多い都市」としてランク付け。約2278万人もの外国人が訪れました。

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