不思議な色したイェンターフォーって？

タイのラーメン（クイッティアオ）店で、ピンク色のスープのメニューを見かけたことがあるでしょうか。

けっこう派手な色なので、自分で食べるとなると抵抗がある人も多いのでは？これは「イェンターフォー」と呼ばれていて、紅豆腐乳の発酵食品のスープだから。

中国語の「釀豆腐」という料理の呼び名が語源になっているとのこと。

お味の方は、普通のクイッティアオよりも少し甘酸っぱくて、ほんのちょっとだけピリッとした辛さがします。

いろんな具を楽しめます

このイェンターフォーには、お店によっていろいろな具が入れられます。

魚の団子、魚の皮の素揚げ、空芯菜などが定番ですが、このほかにもトッピングがたくさんあります。また、麺の種類もセンヤイ（太い米麺）、センレック（細い米麺）、バミー（中華麺）とどれでも美味しく食べられます。