タイの桜と呼ばれる 「チョンプー・パンティップ」って?

タイには日本の桜と同じくピンク色に咲く花があります。

「チョンプー・パンティップ(和名:キダチベニウゼン)」という名前の花で、ピンク色の花びらと、満開になると日本の桜のように花が散っていくことから「タイの桜」と呼ばれています。ほかにも北タイの山間部など高地でしか咲かない「ナンパヤースアクロン(和名:ヒマラヤザクラ)」という桜もあります。
 


 

見頃は2月中旬〜下旬ごろ

「チョンプー・パンティップ」はおおよそ1月の終わり頃から咲き始め、2月中旬〜下旬頃に見頃を迎えるそうです(その年の気候等によっては変わることもあります)。

特にナコーンパトム県にあるカセサート大学ガンペンセーンキャンパスの並木道には約600本の桜が植えられており“桜の名所”として知られています。バンコク都内ではシーナカリン大学のキャンパス内やベンジャキティ公園、チャトチャック公園などで見ることができます。

カセサート大学ガンペンセーンキャンパスGoogle Maps
【プロンポン】ベンジャキティ公園Google Maps
【アソーク】シーナカリン大学Google Maps
チャトチャック公園Google Maps

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