日本人ファイナンシャルプランナー(FP)が多数在籍。 帰国後も安心サポートの「Insurance 110」(インシュランス・ワンテン)に多く寄せられている疑問や、皆さんが知りたいであろう情報を載せていきますので、是非ご覧ください。

機会損失

伊奈さん

こんにちは、
Insurance110の伊奈です。

日本のスシローで先日、高校生による迷惑行為によりスシローを運営する親会社の株価が暴落し、時価総額にして168億円も下落しました。

この行為により数百億円の機会損失が予想されていて、加害者には数十億円から数百億円の損害賠償がされる可能性があるとも言われています。

インターネットが普及し、誰でも簡単に情報発信することが出来るようになり便利な世の中にはなりましたが、10代の青少年が面白半分でUPした数十秒の動画で数百億円ものお金が動いてしまうという恐ろしさ…こわいです。

話は変わり「機会損失」についてですが、機会損失とは本来ならば得られるはずの機会(利益)を得られなかったことによる損失のことを言います。

例えば、お弁当屋さんがお昼前にお弁当を売り切ったとします。そうすると稼ぎ時であるお昼に販売すべきお弁当がなく営業できません。もし、多めにお弁当を用意しておけば得られたはずの機会(利益)を、販売すべくお弁当を用意できなかった。このことが機会損失にあたるというわけです。

日本人は貯蓄が好きだと言われています。資産の置き場として比率的に貯蓄が多いのが日本人の特徴になります。

日本は現在2%のインフレと預貯金の低金利が続いています。ということは、どういうことかというと預貯金に置かれている資産価値は減少しているということになります。額面は増えることも減ることもありませんが、それをいざ使おうと思ったときに、数年前に購入できたものが同じ金額で購入できないので、余分にお金を出して購入しなければなりません。預貯金に偏った資産形成をしているとこういうことになってしまいます。

ですので、預貯金比率の多い資産形成をしていたせいで、お金を増やす機会を失ったということになってしまうのです。

資産の置き場所を変えるだけで、こういったリスクを回避することが出来ます。

機会損失を被らないためにご紹介できる、「お金の置き場所」がありますので是非ご相談くださいませ。

「資産運用セミナー」

伊奈さん ファイナンシャルプランナー
タイ在住13年

■趣味■
バトミントン テニス ウエイクボード 将棋 タイ語 釣り その他10種以上

■得意分野■
海外駐在員の個人資産運用、医療保険、火災保険、ゴルファー保険の個人向け保険 保険全般幅広い知識からのワイドサポート タイの病院選びサポートなど

■経歴■
日本大手店舗内装会社に勤務16年(47都道府県全てにshop作り) タイで農業6年(イチゴや日本の野菜10種以上)
現在保険金融業8年 タイに居ながら色んな保険を比較検討しお客様にご紹介しています。 お客様サポートNO1を目指し、より人生を長く幸せに暮らしてもらう為に日々取り組んでおります。

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