トゲトゲの皮に強烈な臭いを放つ果物の王様「ドリアン」。タイでは1年中食べることができますが、特に4〜6月頃がドリアンの旬の時期とされています。
タイの市場などでは1玉500B前後(約2000円前後)で買えますが、日本で買うと1玉5,000〜7,000円と非常に高価(値段は時期や品種によって変わる場合あり)。タイ産のドリアンには色々な品種がありますが、モントーン種、チャニー種、ガンヤオ種がメジャーなドリアンとして知られています。
ドリアン初心者はモントーン種がおすすめ
初めてドリアンを食べるなら1年中食べられるモントーン種がおすすめ。可食部分が多く独特な香りも少ないので比較的食べやすい品種です。
3〜6月頃が旬のチャニー種は果肉の黄色みが強く水分量が多いのが特徴で、濃厚で甘い果肉はクセになる味。
3つ目のガンヤオ種は4〜6月頃に出回り、香りが強く濃厚な味わいが特徴。他の品種と比べ流通量が少ないため、値段は倍以上になることもあるそうです。
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