MRTブルーラインの駅にはシンボルマークがあるの?

バンコクの地下鉄「MRT(通称ブルーライン)」は駅ごとにシンボルマークやシンボルカラーがあります。現在のところ、マークや色が設定されている駅は北側の9駅(タイカルチャーセンター駅〜バンスー駅=色のみ)、南側の9駅(ラマ9世駅〜フアランポーン駅=色とシンボルマーク)ですが、どんなマークなのでしょうか。

地域を象徴する場所や色が使われている

各駅のシンボルマークには、その地域を象徴とする場所が使われています。たとえば、ラマ9世駅は「ラマ9世通りとタイ数字の9」をモチーフにしたマーク、サムヤーン駅は「チュラロンコン大学講堂の屋根」が描かれています。

また、色に関しても「オレンジ」は商業地域、「黄色」は王室に関係がある地域といった意味があり、市場のあるフワイクワン駅はオレンジ、クイーン・シリキット・コンベンションセンター駅は黄色が使われています。


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